海外研修1日目
出発式
JICAベトナム
ハイフォン泊
出発式
いよいよベトナムに出発です。
出発式では、北九州市上下水道局の中西局長から、上下水道技術だけでなく国際協力など自分たちの五感を使って学んできてほしいとエールの言葉をいただきました。
保護者の方々に見送られ期待に胸を弾ませる6名のメンバーはこれからの研修への抱負をそれぞれ語りました。
また、初めてのテレビの取材でドキドキしました。
(宇都宮 一花)
福岡空港出発ロビー
出発します!
到着しました!
1日目 JICAベトナム表敬、案件説明
私たちはベトナム1日目にJICAベトナムに伺い、JICAのベトナムでの役割についての話を聞いてきました。話を聞いていく中で、国際協力やJICAに、より強い関心を持つようになりました。
JICAは、
- 成長と競争力の強化
- 脆弱性への対応
- ガバナンス強化
三本の柱を立てて支援しています。
JICAさんは、持続可能性を、重要視して国際協力に携わっています。そこで、私たちは持続可能な社会について話し合いました。Sustainability 持続可能性を高めるにはどうすればいいか、
- Technically applicable
- Economically feasible
- Environmentally sound
- Culturally acceptable
この4つが大切なポイントだと教わりました。
私はJICAベトナムさんで教えていただいた中で、技術提供側が先だって行うのではなく現地の人が前に立って行うようにする、工程や作業だけを教えるのではなく知識を教えるようにするということが、とても大切だと思いました。なぜなら、自分でやってみないと身につかないからです。もし、日本の企業や専門家がベトナムで全てのことを行ってしまうと、その企業や専門家技日本に帰ったあとのベトナムはどうなるでしょうか。全て日本企業や日本の専門家がやってしまっていたので、残されたベトナムの人々は何もわからないかもしれません。しかし、日本企業や専門家がベトナムの人と一緒に協同して行うからこそ双方が学習し利益を生むことができると実感しました。また、この自ら行動するからこそ学ぶことができるという新たな学びを日常生活に生かしていきたいと思いました。
(大楠 千珠)
JICAベトナムに到着
1日目夕食
交通量がとても多かったです